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ヘルニア国物語 2話 [椎間板ヘルニア]

え~、今回は前回からの続きを話そうと思います。


「保存治療」


手術はしない・・・・。


そう聞かされた僕はすっかり安心しきっていました。手術恐怖症だった僕には一筋の光がみえた感じでした。

どんなコトでもやってやろう!手術なしで治るのなら!

そう思い立って先生に尋ねました。

「なにやればよいですか?」

すると

「これを巻いて生活しなさい。」


渡されたのはコルセット。マジックテープで止めるタイプのやつです。


これを巻いとけば楽ショー!と思っていたのが甘かったです。確かに、巻く前よりかは楽に歩けるけど、まっすぐ立てない。
仕事に復帰しても、結局2時間位で限界がくる。

どうやらコルセットも万能じゃない、と気づいた僕は又も病院へ。

上述の旨を申し出たところ、こんな回答が返ってきました。


「座薬でもいれっか!」


・・・・・・・・え?


座薬なんて、ちっちゃい頃に熱だして以来。しかもあのイヤ~な感じ・・・・。


「まじですか・・・・・。」


渋々、受け入れました。


まあ、座薬なんてたかが知れてるっしょ!ちっちゃいし!


これが大はずれ。形はロケットタイプになっていて、長さは3cm、太さはボールペンくらいときたもんだ!

2分ほど見つめていましたね(笑)。



入れ方の指示に従い、朝の仕事前と、痛くなったときに服用?してました。
確かに腰に近いからなのか、入れて5分もしないうちにじんわり効いてくるのがわかりました。即効性はバツグンです!時間も6時間位効いてました。

ただ、効き目が切れ始めた時の痛みと、入れるときのあの感じがちょっと・・・・・(泣)


しばらく座薬で乗り切っていたのですが、それも効かなくなってきました。どんどん悪くなっていたんです。
そこで再び、病院へ。


すると先生は


「ん~~~、あんまやりたくないんだけど、注射すっか!」


「注射?・・・・・・どこにですか?」


おそるおそる尋ねた僕に衝撃の一言が。




「脊髄だよ。」



・・・・・・・・・は?



どうやら、脊髄の神経に直接麻酔をうって、痛みをなくそうってコトらしい。全くわからず、はい、としか言えなかったですね。

台にうつ伏せになり腰の触診。押していって、痛いところに刺す。これだけなんですが針の太いこと太いこと!献血針の2倍はあった気がします。
それをえいっ!

後はご想像におまかせします(笑)。


それをすると腰から下が重い感じになり、確かに痛みはきえます。

しかし一時的にですけどね!

次回、手術まで一気に話しますね!

                          ではでわ!


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