【東京オリンピック】 セクハラ疑惑の世界的歌手、辞退へ・・・ [東京五輪]
みなさん、こんばんは!
日本で行われたラグビーワールドカップが終わり、どこか寂しい今日この頃・・。
大会前は、観客動員数や、各地の盛り上がりが不安視されていましたが、そんなものはどこ吹く風。
ワールドカップ史上、最大の盛り上がりをみせ、今大会からラグビーにハマった、いわゆる
「にわかファン」の急増っぷりもその一因をはたし、アジア初開催となる今回の大会は大成功に終わりました。
それゆえ終わった後の寂しさもまた・・・・。
https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?
来年開催される東京オリンピックは、ぜひとも盛り上がってほしいものですね!
さて、今日はそんな東京オリンピック関連の話題を1つ。
世界三大テノール歌手のドミンゴ氏、東京五輪公式文化プログラムへの出演を辞退との話が。。
世界的オペラ歌手のプラシド・ドミンゴ氏は8日、2020年に行われる東京五輪の公式文化プログラムへの出演を辞退すると発表したとのこと。
なんでも、その理由「イベントの複雑さ」を挙げているのだそう。
そもそも五輪文化プログラムとは何ぞや?
調べてみたところ、「オリンピック憲章」なるものに記してあったのですが、少し長めだったので要約します。
オリンピックは、スポーツを文化と教育と融合させることで、努力の大切さ、模範的な教育的価値、社会人としての責任、普遍的・基本的・倫理的の原則を尊重し、それに基づいた生き方を創っていきましょう、っていうのが(根本原則)であり、
(第5章・第39条)にはオリンピック競技大会組織委員会は、短くともオリンピック村の開村期間、複数の文化イベントプログラムを計画しなければならない。そしてそのプログラムは、IOC理事会の事前の承認を得なければならない。
と、ありました。
この五輪文化プログラム、第5回大会から行われており、展示や表現の仕方は時代とともに変わっていっているみたいですね。
言われてみれば、前回にリオ五輪の時もあったような・・・。
しかし、とても権威があり、歴史にも残るのに、なんで辞退したんでしょうね?
ドミンゴ氏いわく、
「熟考した結果、予定されていた歌舞伎とオペラを融合した舞台公演への出演を辞退すると決めた。プロジェクトの複雑さが問題が辞退の理由だ。」
と述べているそうな。
うーん、そんな理由で辞退するものなのかな?
たしかに、全く違うものを掛け合わせることは、どんなジャンルであろうが、とてもハードルが高いことは素人でも分かります。
しかし、冒頭にもあるように、世界的な歌手ならそれを飛び越えるくらいの気概を持っているんではなかろうか?
なんとなしに、このドミンゴ氏のことも調べてみました。
data:image/jpeg;base64
José Plácido Domingo Embil
1941年1月21日生まれの78歳!!
お元気ですな!
スペインのマドリードで生を受け、8歳の時にメキシコに移住。
ご両親が劇団を経営しており、その一座で子役として舞台に立っていたそう。
1955年にメキシコシティのある国立音楽院にてピアノと指揮を学び、
4年後の1959年、メキシコ国立歌劇場でテノール歌手としてデビューした。
その後、イスラエル、アメリカと移り、オーストリアに。
そして1971年、ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスでの公演にて、世界的な名声を確立した・・。
現在はルチアーノ・パヴァロッティ、ホセ・カレーラスと共に三大テノールとして知られているのだとか。
普通にスゴイお方じゃないの!!
このぐらいの立場の方だと自分を曲げないとこもあるし、プライドもあるだろうし、
辞退するのもしょうがないか・・
と、思っていた矢先。
ドミンゴ氏にセクハラ疑惑。
20人の女性が、無理やりキスされたり、体を触られたり、まさぐられたりしたと告発をしたと・・・・。
こうした行為は少なくとも1980年代から続いていたと・・・・。
・・・・・・・・・・
えー・・、
組織委員会によると、「慎重に考慮」し「相互に協議」した上で、ドミンゴ氏が辞退の決断をしたみたいです・・・。
この疑惑が事実であれば、「オリンピック憲章」に反しちゃいますね・・。
https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?
ということで、オリンピックが東京に決まってからゴタゴタばっかりですが、ラグビーワールドカップのように盛り上がってくれることを、切に、願います。
前回に続き、今回も願っちゃいました!
ではでは~!
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日本で行われたラグビーワールドカップが終わり、どこか寂しい今日この頃・・。
大会前は、観客動員数や、各地の盛り上がりが不安視されていましたが、そんなものはどこ吹く風。
ワールドカップ史上、最大の盛り上がりをみせ、今大会からラグビーにハマった、いわゆる
「にわかファン」の急増っぷりもその一因をはたし、アジア初開催となる今回の大会は大成功に終わりました。
それゆえ終わった後の寂しさもまた・・・・。
https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?
来年開催される東京オリンピックは、ぜひとも盛り上がってほしいものですね!
さて、今日はそんな東京オリンピック関連の話題を1つ。
世界三大テノール歌手のドミンゴ氏、東京五輪公式文化プログラムへの出演を辞退との話が。。
世界的オペラ歌手のプラシド・ドミンゴ氏は8日、2020年に行われる東京五輪の公式文化プログラムへの出演を辞退すると発表したとのこと。
なんでも、その理由「イベントの複雑さ」を挙げているのだそう。
そもそも五輪文化プログラムとは何ぞや?
調べてみたところ、「オリンピック憲章」なるものに記してあったのですが、少し長めだったので要約します。
オリンピックは、スポーツを文化と教育と融合させることで、努力の大切さ、模範的な教育的価値、社会人としての責任、普遍的・基本的・倫理的の原則を尊重し、それに基づいた生き方を創っていきましょう、っていうのが(根本原則)であり、
(第5章・第39条)にはオリンピック競技大会組織委員会は、短くともオリンピック村の開村期間、複数の文化イベントプログラムを計画しなければならない。そしてそのプログラムは、IOC理事会の事前の承認を得なければならない。
と、ありました。
この五輪文化プログラム、第5回大会から行われており、展示や表現の仕方は時代とともに変わっていっているみたいですね。
言われてみれば、前回にリオ五輪の時もあったような・・・。
しかし、とても権威があり、歴史にも残るのに、なんで辞退したんでしょうね?
ドミンゴ氏いわく、
「熟考した結果、予定されていた歌舞伎とオペラを融合した舞台公演への出演を辞退すると決めた。プロジェクトの複雑さが問題が辞退の理由だ。」
と述べているそうな。
うーん、そんな理由で辞退するものなのかな?
たしかに、全く違うものを掛け合わせることは、どんなジャンルであろうが、とてもハードルが高いことは素人でも分かります。
しかし、冒頭にもあるように、世界的な歌手ならそれを飛び越えるくらいの気概を持っているんではなかろうか?
なんとなしに、このドミンゴ氏のことも調べてみました。
data:image/jpeg;base64
José Plácido Domingo Embil
1941年1月21日生まれの78歳!!
お元気ですな!
スペインのマドリードで生を受け、8歳の時にメキシコに移住。
ご両親が劇団を経営しており、その一座で子役として舞台に立っていたそう。
1955年にメキシコシティのある国立音楽院にてピアノと指揮を学び、
4年後の1959年、メキシコ国立歌劇場でテノール歌手としてデビューした。
その後、イスラエル、アメリカと移り、オーストリアに。
そして1971年、ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスでの公演にて、世界的な名声を確立した・・。
現在はルチアーノ・パヴァロッティ、ホセ・カレーラスと共に三大テノールとして知られているのだとか。
普通にスゴイお方じゃないの!!
このぐらいの立場の方だと自分を曲げないとこもあるし、プライドもあるだろうし、
辞退するのもしょうがないか・・
と、思っていた矢先。
ドミンゴ氏にセクハラ疑惑。
20人の女性が、無理やりキスされたり、体を触られたり、まさぐられたりしたと告発をしたと・・・・。
こうした行為は少なくとも1980年代から続いていたと・・・・。
・・・・・・・・・・
えー・・、
組織委員会によると、「慎重に考慮」し「相互に協議」した上で、ドミンゴ氏が辞退の決断をしたみたいです・・・。
この疑惑が事実であれば、「オリンピック憲章」に反しちゃいますね・・。
https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?
ということで、オリンピックが東京に決まってからゴタゴタばっかりですが、ラグビーワールドカップのように盛り上がってくれることを、切に、願います。
前回に続き、今回も願っちゃいました!
ではでは~!
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