【インドの首都、デリーにて緊急事態宣言！！】 大気汚染指数が最悪の・・・

みなさん、こんばんわ！


缶コーヒーのホットが買える季節になってきましたね。

ホットコーヒーを手に、夜、外を歩いているとなぜか切なく感じる今日この頃です。




さて、今回は爽やかな空気とは真逆の話題です。





インドの首都デリーにて、大気汚染が緊急事態レベルに達したとのこと。


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以前から、インドの大気汚染は問題になっていましたが、政府が発令するレベルは稀ですね。



１１月３日、デリーにて大気汚染の状態を示す指数が最高値の９９９を突破・・・！


どのくらい危険なのか分からないのですが、専門家によると



１日にタバコ４０～５０本を吸うのに匹敵する！！

とのこと・・・・。



自分は喫煙者なのですが、これはエグい・・・。



心肺機能に相当な負担がかかることは間違いないでしょう。




そのせいで、デリーは濃霧に覆われ、大気汚染が今年最悪のレベルに達したとして、公衆衛生上の緊急事態を宣言したそうです。


ちなみに、この記事を書いているときに、東京はどのくらいなのか調べてみました。


東京は「９３」で、平常値だそうです。


割と大気汚染がひどいイメージがあったのですが、この結果を知って驚きました。



「９９９」がもたらす健康被害はどのくらいなのか・・・。




なんでも、指数が４００を超えると、呼吸器疾患がある人に甚大な危険をもたらすほか、健康な肺にも悪影響が及ぶそうです。


日常生活しているだけで、健康が脅かされるってことですね。



デリーに在住している人によると、


「いったい何が起きているのか。冬でもないし、霧がかかっているわけでもない。息苦しさを感じ、外出にはマスクが手放せない。心理的な圧迫感を感じている。」


と話しているそう。



たしかに、身体的な不安もですが、精神的にも負担がかかりそうです。



現地で生活、または、旅行や観光などで訪れている方の体調が非常に心配ですね。



そして、この濃霧による視界不良のため、デリー行きの旅客機３２便が行き先変更を余儀なくされたとか。


交通にも影響が及んでいるので、早期の改善が期待されますが、その見込みはあるんでしょうか？


当局によると、

「温度の上昇が大気汚染の悪化に拍車をかけており、近日中に改善する見込みはない。」

とのことです。




空気が悪ければ、日常生活に重大な悪影響を及ぼすので、一刻を早い改善策が望まれます。




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インドでは、経済の成長と人口増加により、国内の温暖化が急速に進み、夏には５０℃を超える地域もあったとか。

国が豊かになる必然的な過程だとは思いますが、ひと昔前とは違い、環境にやさしい技術も開発されています。

願わくば、みんなで気持ちよく生活しつつ、発展していきたいものですね。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でわでわ～！

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タグ：深刻 人工増加 経済発展 気温上昇 悪化 緊急事態 大気汚染 デリー インド